クラウド型在庫管理システム
「iLincs」

iLincsとは？

リネンサプライ業界では自社製品の在庫管理を正確に行えない、と云う問題を抱えております。
原因として、①お客様から商品を回収する時、一枚ずつカウントする時間をかけることができない。②商品の回転が速いので、二重カウントやカウント漏れが発生しやすい。③お客様の数が多く、同時刻一斉にカウントすることが困難である等が、挙げられます。

弊社では、RFID技術を用いたＩＣチップには、販売された当初より注目しておりましたが、平成２５年頃耐洗性能に優れたリネンタグと出会いまして、在庫問題の解決策としたいとの思いから、
「ＲＦＩＤ/ＩＣタグを活用したリネン商品管理システム」（＝Fukui Linen-supply products Life Cycle Integrated-management System/FLLC統合管理システム）を自社で独自に開発しました。

最初は、対象商品をテーブルクロスに絞って運用し、そこから徐々にユニフォーム・浴衣・病衣・バスタオルと適用するカテゴリーを広げて参りました。特に、レンタルユニフォームの分野では、お客様より商品管理の技術力を高く評価して頂いております。

このシステムが、同じ悩みを抱えておられる方々の一助になればと思い、「クラウド型リネン商品在庫管理システム」（iLincs/Intelligent Linen INventory Control System ）へとアップデートしました。

リネンサプライ商品の管理システムは世の中に数多く出回っておりますが、ユーザーが自分たちが使いやすいように自分自身で開発したものは、当社のものだけだと自負しております。
当社には、１０年以上に亘って蓄えてきた、ＲＦＩＤの運用ノウハウがございます。
関心のある方は是非一度、お声かけください。